2008年9月23日火曜日

初めてのインプラント(implante) スペイン編 

高度成長期に、溢れんばかりのキャラメル、チクロを噛み締めながら育った私の泣きどころは、歯です。夏前から痛みを感じていた犬歯(上)を抜歯することになりました。
抜歯後は、恐れていたインプラント。何が怖いって、歯医者さんがいとも簡単に言い放つ「..ユーロです」この言葉。
抜歯からインプラント完了まで、どうなることやら。

9月8日 :
抜歯。60ユーロ。
信用のおける腕のいいDR.フェルナンドは、抜歯も上手で、出血は半日で収まる。
処方された抗生物質を4日間飲むが、痛み止めは飲まずに済む。
腫れもなく好調。

9月15日:
検診。無料。良好だがまだ傷が治りきっていないとのこと。
      
9月22日:
またまた検診の結果、傷口も良好で、仮の義歯を作るための型取りをする。
奥歯であれば、仮の義歯を作る必要はないが、このまま歯抜け状態で2~3ケ月歯抜け状態では厳しいので、泣く泣く150ユーロ。

9月29日:
仮歯を入れてもらった。やっとワハハと笑えるものの、異物感あり。
今度は10月15日以降にレントゲンを撮る予定。
  

2008年9月15日月曜日

エコ楽しいバケーション フランス旅行 -LUCHON-


ついに子供達も長過ぎる夏休みに終止符を打ち、今日から学校が始まりました。

今年の夏は、ガソリン代高騰と世界規模の大不況(もれなく我が家も)で、我が家のポリシー「エコノミーで楽しい旅行」プラン作りにも熱が入りました。
ホテルには泊まらない、外食をしないのがエコノミー旅行の鉄則です
バケーション用の貸家は、シーツ、タオル類、トイレットペーパーは持参しますが、一家4人が楽しく安く旅行するためならば、このぐらい何ということはありません。
何よりも、我が家にいるようなくつろいだ旅行ができるのも魅力です。
8月13日にバルセロナを出発し、目指すはフランスピレネーのど真ん中LUCHON。
わずか3泊でも、アパートメントを借りました。
フランスのバケーション用のアパート、貸家を探すのにはこのサイトが使いやすさ、信用度においてお勧めです。
2LDKのアパートは快適で、1日4人で50ユーロ。
おにぎりやサンドイッチ持参で毎日トレッキング。最近何でも面倒がる息子達も、トレッキングはお手のもの。走るように先に進んで行く姿を見てうれしく思うとともに、自分の体力低下を痛切に感じます。
レストランに行かなくても、美味しいワインとお肉、チーズにソーセージ。お腹も心も満腹です。