19歳の時、当然のように運転免許を取った後、ずっと都会暮らしで車を持つ必要性もなく(言い訳1)、何よりも運転に不向きな性格(言い訳2)も手伝って、ペーパードライバー歴30年の後、運転免許を放棄しました。
反して、主人は大の運転好き。
バルセロナからヨーロッパに出るのは簡単とは言え、北極圏のノースキャップ行き、ポーランド経由のリトアニア行きなどの行き当たりばったり旅行が出来たのも、彼の運転好きがあってからこそ実現しました。
そんな車好きの主人の50歳のお誕生日、今流行のクーポンで、「安全運転講習」をプレゼントしました。
場所は、消防士、警察官、救急車の運転手などが実技演習をするセンターCAN PADROです。
こんな所があるなんて、今の今まで知りませんでした。
ジグザグ走行や、砂利道カーブのスリップ対処法、転覆車からの脱出法など、 運転好きには楽しいメニュー。 |
零下2度の空の下で見学する私には、モンセラットの景観と、抜けるような青空が救い。
受講生の皆様、さすがに運転がお上手です。 |
こんな山の中にこんなにきちんと整備されたコースあったなんて。 |
転覆車からの脱出練習は楽しそう。 |
消防士のお兄さんたちも、ここで演習するのだな...と思いつつ、はっと頭をよぎった毎年恒例の消防士カレンダー。
そういえば、今年のカレンダーのチェックを忘れていました。
バルセロナ消防士カレンダー
バルセロナ消防士カレンダー