遅ればせながら、2013年カタルーニャ消防士カレンダー

ちょっと迷いましたが。

昨年好評だったバルセロナの消防士カレンダー記事。
今年はないの？という声がチラホラ。それなら喜んでアップしますわよ。

いってみよー！2013年版カタルーニャの消防士カレンダー！



レジェスの朝、私の熟年友人メルセが、ご主人と車で行き着いたのは消防署。
「どうしたの？」と問うメルセに、ご主人は無言で消防署のベルを押す。
ドアを開けて出てきたのは、カレンダーを片手にした消防士。
ご主人から消防士ファンの奥さんへの、クリスマスのサプライズプレゼントだったそうです。
やるなー、パコ。

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初雪や一二三四バルセロナ

バルセロナの魅力を語る時、「結局のところ、温暖な地中海気候に尽きるわね。」と話しが落ち着きます。

冬は底冷えすることもなく、夏は湿気も少なく、身体に優しい気候です。

そのバルセロナにもちょっとした寒気団がやってきました。

朝起きると、バルセロナに初雪のニュース。

じっとなんかしてられません。

ティビダボに向けて車を走らせます。

ティビダボの山の上は、家族連れでいっぱい。

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オロットのBATET村は蕎麦づくし

Fira de Fajol 。蕎麦祭りのことです。

ジローナ県 オロット市にあるバテット村で、今年8回目になる蕎麦祭りが2月10日に催されました。　


カタルーニャで蕎麦とな？


厳しい気象条件に耐えうる雑穀として、スペイン各地で栽培されていた蕎麦も、今ではこのバテット村だけが栽培地として残っているそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　早速、蕎麦づくしー。

蕎麦入りブティファーラ Negre。

蕎麦入りキャラメル？
これがなかなのお味。

　



ありましたよ。
蕎麦入りみかんジャムとか、

もちろん、蕎麦入りクッキーも。

蕎麦脱穀のGIGANTE。

中に入っているのは村長さん。木の棒をブンブン振り回しながら楽しんでます。

バテット村の皆さん、近隣の皆さん、どんどん集まってきます。

気温零度の空の下、会う人、会う人、優しくて暖かくて、ホッコリ気分になりました。

素敵な歌声で盛り上がります。
気分は100％カタルーニャ。

昔ながらの蕎麦の脱穀。

　　蕎麦入りのマカロニと、羊肉をいただき　　ながら、気がついたこと。
　　
　　バテット村、お腹が樽のおっちゃんが
　　いません。

　　これは、蕎麦のおかげではないかしら。

あー、久々にいいお祭りだった！！

　毎年2月に開催されるFira de Fajol。
　来年も 行きたいな。


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