フランスピレネーど真ん中の屋根裏部屋から - CAUTERETSにて

山で始まった2014年の夏は山で〆ることになりました。

8月4週目の滞在先は、もう少し足を延ばしてフランスピレネーのど真ん中、そしてピレネー国立公園のど真ん中でもあるCAUTERETSです。

Cauteretsのバスターミナル

左から2番目の建物の4階部分の屋根裏部屋がアパートメントです。

8人用のアパートメントを4人で借りることになりました。屋根裏部屋なので可愛いのに安い。
ダブルの3寝室、キッチン、リビング、お風呂も広々で1週間で300ユーロです。

リビングからの風景

スポーツマンで体力アップに余念のない恋人未満のキムとダマリス。
この二人にどこまでついていけるか．．．私ととーさんの表情はいつになく真剣なのでした。

今回は、私の大嫌いな会計係の当番です。

ガソリン、高速代などが140ユーロ。アパート代と合わせて440ユーロ。
旅行費としては、1週間一人当たり110ユーロです。
後は基本自炊ですから、かなり安いバケーションです。

さあ、明日から山歩き！

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ミニトレッキングと気功 － フランスピレネーにて

まずは足慣らしに、ミニトレッキングです。目的地はFontargente湖。

往復4時間ながら、最近の運動不足が身にこたえます。いかん、いかん。マイペースを守って焦らず急がず、呼吸を整えながら歩きます。

2,144m地点のÉtangs de Fontargenteに到着しました。

山の気と一体になれる気功は、私のライフワークです。

帰り道、Ax les Termesで公共の足湯に浸かって足の疲れを癒します。

その昔、十字軍のライ病患者が入浴した温泉地跡ですって。

Axには立派なスパがあるのですが、「ここで充分です」と強がってみる。

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フランスピレネーの魅力は尽きない－Tignac 村役場アパートにて

この夏もやっぱり山ですか？と言われるぐらい、山のイメージが定着してきたようです。

8月2日から1週間、アルゼンチン人のご主人とドイツ人の奥さんカップルと一緒に
フランスピレネーを歩いてきました。
がっつり山系のお二人ではないので、今回は山小屋はパスして、山村の静かなアパートを探してみました。

宿泊したのはMidi Pyrenees（ミディ・ピレネー）のTignacという人口30人の小さな山村。
出発1週間前に見つけたアパートは、昔は学校、今は村役場の建物の2階にあるアパートです。1週間4人で420ユーロ。夏のトップシーズンンにしては「良く見つけた料金」で、70㎡の2LDK。快適度も三重丸です。

窓から見えるTignac。

1階がMARIE（村役場）、2階がアパートです。

シンプルなリビングキッチン。

ダブルベッドの寝室は、現在復縁中のカップルにお譲りして、私ととーさんは久々に離れ離れのベッドですが、
このほうが熟睡できるってこと、確認しました。

アパートの管理を任されているマダーム。喋りだしたら止まらないのは、スペインのセニョーラと同じ。

村役場併設アパート、すっかり気に入りました。



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