今年のセマナサンタは大所帯

今年のセマナサンタも、山友たちとフランスピレネーに決定。

場所も行き慣れたLes Cabannes。

この辺り、交通のアクセスが良くないのと、フランスの中でも鄙びた地域なので、ひっそりしていて物価が安い。

フランスよりうんとビンボーなスペインから来る私たちにとって、これは大きな魅力です。

いつものアパートでいいよね．．．と思っていたら、直前に人数が6人になりました。

ダマリスが新しい彼を連れてくると言う。キムも職場の山好き友人を連れてくると言う。

そういうことなら！と、直前に張り切って見つけた今回のアパートがこれ。 

4LDKで3日間300ユーロ。ということは、一人一泊17ユーロ也。

1日目は軽いウォーミングアップを兼ねて、Montsegur城（1,207ｍ）に登ります。

さあ、明日から雪山歩き。

ジム通いもしていない、一番年上の私はどこまでついて行けるかな．．．

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優しいラテン音楽があればアイアイアイ

音楽好きには、つくづく良い時代になったと思います。
バルセロナの端っこに住む私が街の中心にバスや地下鉄を乗り継いで出て行く時も、スマホとSpotifyがあれば音楽聞き放題。これさえあれば1時間も何てことはないのです。
バスの中で優しいラテンを聞けば、これはこれで贅沢な時間でもあるのです。

優しいラテンといえば、Marta Gomez。
彼女の歌の中で、一番好きな「La Ronda」。
バスの中で、気持ち、肩が揺れてます。


Cielito Rindoも彼女が歌うと胸キュンです。アイアイアイアイ Canta y no llores...



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1ユーロでお腹いっぱいの、Caldes de Montbuiの鍋祭り

今日から春。雨上がりの日差しも春めいてきました。

雨模様でもあったので遅めの起床の後、どこに行こうか。近場がいいな。

ローマ時代からの温泉のある町、Caldes de Montbuiの「Mercat de l’Olla i la Caldera（お鍋祭り）」に出かけてみました。

久しぶりのCaldes de Montbui。お祭りですから、続々人が集まってきます。

お鍋祭りというからには、お鍋をのぞかなければ。

ありましたよ、大鍋が。

ちょっと小腹もすいてきたので、お鍋の列に並んでみること10分。

お兄さんたち手際がよくて、長い列もスムーズに進みます。

1ユーロでこんなに ！

温泉のお湯で煮たひよこ豆、ブティファーラ2種、豚の皮揚げ。

お豆もブティファーラもトロトロ柔らかで、あっという間に胃袋に収まりました。

お腹いっぱいです。

ローマ時代の温泉跡を見たり、

ちょっと散策してから、帰途につきます。

ただいま。

次男坊よ、お昼ご飯を1ユーロでゲットしてきたよ！

次回は、Caldes de Montbui近くの山歩きをしてから温泉に行いたいな。

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早起きしたので、Serra del Verdの雪山散歩

次男坊が友達グループで、ミニマム予算の日帰りスキーでLa Molinaに行くという。どうぞ。

で、ボリュームのあるボカディーリョを作ってほしいと頼まれた。あいよ。

朝5時半に家を出るからそれまでにお願いとのこと。やだよ。

と言いつつ、甘いかーさんは引き受けてしまいました。

どうせ5時に起きるなら、先週よりもっと遠くまで雪を見に行こう。

久々にLleida県のPort del Comte辺りまで足を延ばすことになりました。

早朝のモンセラットが朝日に映えます。

まずはPorta del Comteのスキー場まで直行しました。

初心者にも優しい小さなスキー場なので、子供連れファミリーが多いです。

私たちの目的は山歩き。

自然保護地区のSerra deｌ Verdを、2時間ほど歩いてみることにしました。

バージンスノーを踏みしめて．．．と思っていたら、

先客がいました。鹿かな？

帰りはちょっと遠回りして、TuixentからBergaまで、山間の村々を巡るコースを取ってみます。

Tuixent村。

Josa de Cadi村。 

Gosol村。 

今年の夏に挑戦したいForcapedraの雄姿を後にして、家路につきます。

あれっ、昼食は？

バルセロナの自宅に着いたのが4時。遅いお家ご飯です。

かーさんたちも予算ミニマムで、本日の出費はガソリン代のみ。

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毎日食べてるAguacate(アボカド） 種まで食べよう

大好物のアボカド、毎日、毎日食べています。

この冬メルカドーナが家の真ん前に開店して以来、買い物のメインはここで済ませることが多くなりましたが、生鮮食品は魚屋、八百屋等で買うのが原則です。
ただしアボカドだけは、メルカドーナの4個パックを買っています。
理由は、八百屋より安くて外れがほとんどない。そして小型なので、万が一外れても口惜しさが少ないから。
高くて見かけの良いアボカドに裏切られた時のショックといったら！

さて、昨日買ったメルカドーナの4個パック。どうかな．．．．

ほらね。あと1日待てばもう少し緑が濃くなったでしょうが、これなら及第点。 

プラタノとアボカドのスムージーは我が家の定番。

サラダやグアカモレにも飽きてきたので、切っただけのアボカドに市販のキムチのたれを和えてみたら美味しくて、これまたご飯が進みます。一人ご飯の一品にぴったりです。

薄くスライスした玉ねぎも加えれば、更に美味しいのではないでしょうか。

そして、最近注目されている種。

アンチエイジング、コレステロール抑制、免疫力アップなど、かなりの効果が期待できるそうなので、捨てるのはもったいない。

え？あの種を切るのか？ゴロンゴロンと滑って指を切っちゃわないか？と不安でしたが、種はよく洗って油分を取り去ると意外と簡単。

渋皮は指で簡単にむけますし、包丁で薄くスライス。これも思ったより柔らかいのです。

そのまま放っておいて乾燥させれば準備OK。

沸騰したお湯に入れて10分間煮立てれば、あまり美味しくないアボカド種茶の出来上がり。

アボカド＋ロイボスティーにすれば、飲みやすくて美味しいですよ。

スライスしたものを、野菜炒めに入れたり、スムージーに入れたり、まだまだ色々使えそうなアボカドの種。

今まで捨ててたものを使えるって、とっても得した気分です♪

皮は．．．．食べません、今のところ。

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今週のオタクなダンス・ミュージック Lule Lule

私のスラブ、バルカン音楽好きは、今に始まったことではないのです。
幼い頃、母に買ってもらったドラ猫大将の漫画本が始まりかもしれません。
付録についていたソノシートから流れる、サラサーテのツィゴイネルワイゼンのスラブ調の哀愁を帯びたバイオリンの音色を、パンドラの小箱を開くように、何度も何度も繰り返して聞いていました。ちょっと暗いなあ。

ジャンルを問わずに音楽は何でも好きだけど、ダンス教室に通い始めてから、私が潜在的に好きな音楽がまたまた蘇ってきました。

スサーナ先生もダンスで使う、Barcelona Gipsy Klesmer Orchestraの新しいビデオ・クリップ、アルバニの民族音楽「Lule Lule」が素敵です。

かなりオタクの、今週の私のダンス・ミュージックはこれに決まり。

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