2017年5月21日日曜日

バルセロナのレトロなサン・アンドレウ地区のユースホテル COROLEU HOUSE

バルセロナの北端のサン・アンドレウに住み始めて18年。
久々にサン・アンドレウの報告です。 → 以前の記事 

昔から住むバルセロナっ子がおじいちゃん、おばあちゃんになって、そのまま時が流れている村のような地区、Sant Andreu。
決して豊かではなく地味な地区ではありますが、比較的治安が良くて、物価は安めでリラックスできるのがこの地区の魅力です。


1897年にバルセロナ市に併合されたSant Andreu地区はバルセロナ市内とは一味違います。

私の図書館Can Fabra。

この地区の中心、地下鉄L1のSant Andreu駅。
サン・アンドレウ地区のシンボル、Sant Andreu de Palomar教会。
10世紀にロマネスク教会として建立され、
その後1881年に増築され、今のネオゴシック様式の
教会となりました。
サン・アンドレウ地区の住人ならだれでも知っている、
モデルニズモ建築のカフェテリア、Versalles。
昔、村だった名残りが濃く残る家並み。


Sant Joan祭りまで、後1ヶ月。
爆竹屋さんはスタンバイOKです。



あらいい感じ。何かしらと思ったら、ユースホテル COROLEU HOUSE BARCELONAです。
カタルーニャ広場から3地下鉄を使えば30分。サグラダファミリア教会から20分、
バルセロナでの宿泊の穴場かもしれません。
サイトは  → こちら
Booking.comでも予約できるので冷やかしで見てみたら、夏はほぼ満室状態。
人気高そうです。


不法入居者が潜んでいそうな、
グラフィティのお家も時々見かけますけど、
レトロなSant Andreu、大好きです。

こんなに長く住んでいるのに、紋章を知らないことに気づきました。
左がSant Andreuの紋章。右がSant Andreruのサッカーチームの紋章。
鳩とTorre(塔)と手。由来の話はまた今度。
  

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