2017年7月10日月曜日

この夏はセビッチェ比べ

ペルー人のパートナーを持つ友人のお勧め、ペルーレストラン「Ceviche 103」。
行かねば...と思っていた矢先、今度はコロンビア人の友人まで勧める103にやっと行ってきました。

今をときめくMuntaner通りとLondres通りのほぼ角にあるレストラン。
インテリアは明るくポップな感じです。
1時半に入るとまだお客さんはまばらで、何故か男子お一人様があちこちに座って食べているという、とっても不思議な光景なのでした。(さすがに写真は撮れませんでしたが)

ランチメニューは15,90ユーロ。最近16ユーロのランチと聞いても、それほど高いと思わなくなってきました。バルセロナ、何でも高くなったなあ。
前菜に選んだのは、当然、Ceviche(セビッチェ)。
生の鯛は歯ごたえがあって最高。それにもましてトウモロコシがほどよくトーストされていて、うんまいです。
わさび醤油で食べる鯛のお刺身も捨てがたいけれど、私、もしかしたらセビッチェのほうが好きかもしれません。

メインディッシュは、豚リブの柔らかい、柔らかいオーブン焼き。

と、恐ろしく真っ黒で翌日が楽しみ、じゃなくて翌日が怖いイカ墨ご飯を、友人と半分っこ。イカ墨ご飯って、おそらくペルー料理ではないと思うけど、ドンマイ、ドンマイ。
美味しければ、全て良し。

予想外に満足だったのが、甘すぎない日本風のチーズケーキ。

食事が美味しいと話も弾みます。
気がつくと、あらら...4時です。
さっきまで満員だったのに、潮が引いたようにお客さんがいなくなりました。
この夏は、ベスト・ペルーレストランを参考にして、ディープなペルー料理を試してみよう。

Ceviche 103
住所:C/ Londres 103, Barcelona

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